助教授 金谷 和至、 吉江 友照、 青木 慎也
講師 小林 庸浩
助手 石塚 成人、 毛利 健司、青木 保道、 野口 雅之、R. Burkhalter
COE研究員 江尻 信司、金児 隆志
学振研究員 出淵 卓、谷口 裕介、H.P. Shanahan、T. Manke、A. AliKahn
大学院生 13名
格子ゲージ理論では、平成8年9月に完成した超並列計算機CP-PACSを用いた格子 QCD の大型数値シミュレーションに大きな努力が払われた。平成8年度以来行なわれてきた クェンチ近似での軽いハドロンの質量精密計算が終了し、 D. Weingerten らによる従来の最善の結果(1992年)を凌駕する結果を得た。 それによれば、実験値とクェンチ近似での値には5--10\% の明確な差異が存在する。 この結果は、格子上の場の理論国際会議において発表され、1980年に最初の ハドロンのクェンチ近似計算が行なわれて以来の格子QCDの懸案にほぼ最終的な答え を与えたものとして、注目を集めた。今年度には、次のステップとして、 動的クォークの効果を取り入れたフルQCDの計算を開始した。これは、 大きな格子間隔でも連続極限に近い結果が得られるよう改善された格子作用を 用い、格子間隔1/a〜 1-2GeV の領域を系統的に計算し、連続極限への 外挿を目指した大規模シミュレーションで、現在精力的に計算が進められている。 また、重いクォークを含んだハドロンの諸性質の研究も並行して進められている。 以上の研究は、CP-PACSを有する計算物理学研究センターを中心に、学術振興会 研究員として滞在する外国研究者も参加して、国際色豊かに行なわれた。
それに加え、高エネルギー物理学研究所のベクトル型並列計算機 VPP500/80を用いた格子QCDの共同研究も引続き追求された。特に、 クェンチ近似でのK中間子のBパラメ ータのKogut-Susskind型及び Wilson型クォーク作用による決定、同じくclover型クォーク 作用によるB中間子崩壊定数の決定など、CP非保存現象の理解に重要となる ハドロン弱相互作用行列要素の研究を行った。 さらに、有限温度相転移や重いクォークを含んだ中間子の崩壊係数など の計算を行った。
以上の大規模な活動と並び、格子上のカイラルフェルミオンの定式化と その応用、電弱相互作用における高温相転移、さらには量子重力の 格子模型の研究など、 格子ゲージ理論全般にわたる様々のテーマが調べられた。
超対称場の理論および弦理論の分野では、進展著しい超弦双対性の物理を 中心に研究を進めた。現在、この分野では11次元M理論や12次元F理論の 枠組みで、弦理論のコンパクト化、超重力理論とゲージ理論、 超対称ゲージ理論の非摂動的構造に関する研究が展開し ている。その結果、超重力理論の半古典的な解析から共形不変な超対称ゲージ 理論についての新しい知見が得られつつある。またストリング接合による例外型 ゲージ対称性出現機構の解明も進展した。 このような動向を反映して、例外型ゲージ/フレーバー対称性をもつ超対称ゲージ 理論、Seiberg-Witten解の位相的場の理論としての様相、弦理論のコンパクト化の 幾何学を用いたモジュライ空間の構成、ストリング接合に基づくゲージ理論の BPSスペクトルの解析などについて活発に研究が進められた。
以上の二分野に加え、量子力学基礎論の研究も引続き追求されている。
また、格子クォークとして ウイルソン・クォーク、スタガード・クォーク、及びクロ \e ーバー・クォーク を用いて格子QCDのクエンチ近似における 軽いクォークからなるハドロンの質量、崩壊定数、クォーク質量などを、 計算した。これらの物理量の連続極限の外挿値を評価し、 それぞれの格子クォークによる結果を比較した (論文 17 , 49 )
素粒子の標準理論の基本的パラメータである混合行列の現象論的解析において 重要な役割を果たす、K中間子のバグパラメタを、格子QCDのクエンチ近似で、 複数の格子クォークを使って数値計算し、 連続極限の外挿値を評価した (論文 8 , 11 , 12 , 18 , 58 )。 また、K中間子が $\pi^0 \pi^+$ チャンネルに崩壊するモードの崩壊幅を、 ウイルソンクォークを用いた格子QCDのクエンチ近似の数値計算で求め、 カイラル極限への外挿値が実験値と一致する事を確認した (論文 5 , 19 , 28 )。 さらに、陽子崩壊の研究に関係する、強い相互作用の行列要素を計算した (論文 50)。 これら、格子QCDにおけるハドロン質量、崩壊係数、クォーク質量等の 計算の現状を系統的にまとめ、総合報告した (論文 14 , 40 , 55 , 63)。
改良された作用を用いてハドロンの物理量を計算するためには、いくつかの 繰り込み因子を新たに計算することが要求される。 上記の研究から有望と考えられる、RG improved gluon actionおよびclover actionを用いた系において、 bilinear quark operatorのone loop levelの繰り込み因子を摂動論で 計算した (論文 29 , 31 , 37 , 38 , 46)。 格子QCDのスケーリングの振舞いを改善するために、クローバー項を加えた フェルミオン作用(クローバー作用)が現在広く用いられている。スケーリングの 振舞いをよくするためにはクローバー項の係数(クローバー係数)を適当な値に とらなければならないが、その係数の摂動展開/非摂動計算の値はゲージ作用が 通常のプラケット作用の場合にしか知られていない。 現在、CP-PACS Collaboration ではクローバー作用と繰込み群によって 改良されたゲージ作用の組合わせでフルQCD計算が行われている。ここでは クローバー係数には最低次を平均場によって補正した値が用いられてい る。そこで、今回、摂動計算の1ループでクローバー係数を計算し、現在、CP-PACSで 使われている値が1ループの値から数パーセントしかずれていないことを示した (論文 39 , 54)。
ウィルソン・フェルミオンやクローバー・フェルミオンを用いた格子QCD の相構造を、ゲージ作用として 改良された作用を用いる場合についてに数値計算で調べ、標準作用の場合と 同様の複雑な相構造を持つことを確認し、 有限温度相転移の様子を研究した (論文 2, 25)。 また、QCDにおけるクォークの閉じ込めとフレーバ数の関係を ウィルソン・フェルミオンを用いた数値シミュレーションにより 研究した (論文 35)。
また、こうしたウィルソン型のフェルミオンを用いたQCDの熱力学への 解析的知見を得るために、 2次元Gross-NeveuモデルをWilsonフェルミオンを用いて格子上で 定式化し、その相構造を解析的に調べ、 そこから有限温度・有限密度のもとで連続理論がどのように構成される かを研究した (論文 32, 48)。
スタガード・クォークを用いた数値計算で フレーバー数が2の場合と、より現実的な軽いクォーク2種類、 重いクォーク1種類(フレーバー数2+1)の場合について、 有限温度QCD相転移の性質を調べ、臨界指数と相転移次数を研究した (論文 4, 13, 22, 52)。
こうした格子QCDにおける有限温度計算の手法と現状をまとめ、総合報告 を行った (論文 10, 34)。
2. S. Aoki, Phase Structure of Lattice QCD with Wilson fermion at Finite Temperature, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) 60A (1998) 206-219
3. CP-PACS Collaboration: S. Aoki, G. Boyd, R. Burkhalter, S. Hashimoto, N. Ishizuka, Y. Iwasaki, K. Kanaya, Y. Kuramashi, M. Okawa, A. Ukawa, and T. Yoshi\'e, CP-PACS results for quenched QCD spectrum with the Wilson action, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) 60A (1998) 14-25
4. JLQCD Collaboration: S. Aoki, M. Fukugita, S. Hashimoto, N. Ishizuka, Y. Iwasaki, K. Kanaya, Y. Kuramashi, H. Mino, M. Okawa, A. Ukawa, and T. Yoshi\'e, Scaling Analysis of Chiral Phase Transition for Two Flavors of Kogut-Susskind Quarks, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) 60A (1998) 188-194
5. JLQCD Collaboration: S. Aoki, M. Fukugita, S. Hashimoto, N. Ishizuka, Y. Iwasaki, K. Kanaya, Y. Kuramashi, M. Okawa, A. Ukawa, and T. Yoshi\'e, Lattice QCD calculation of the $K \rightarrow \pi^{+} \pi^{0}$ decay amplitude with the Wilson quark action, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) 60A (1998) 89-98
6. JLQCD Collaboration: S. Aoki, M. Fukugita, S. Hashimoto, N. Ishizuka, Y. Iwasaki, K. Kanaya, Y. Kuramashi, M. Okawa, A. Ukawa, and T. Yoshi\'e, B meson decay constant and non-relativistic interpretation of Wilson and clover fermion actions for heavy quark, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) 60A (1998) 114-123
7. CP-PACS Collaboration: S. Aoki, G. Boyd, R. Burkhalter, S. Hashimoto, N. Ishizuka, Y. Iwasaki, K. Kanaya, T. Kaneko, Y. Kuramashi, M. Okawa, A. Ukawa, and T. Yoshi\'e, Full QCD simulation on CP-PACS, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) 60A (1998) 335-340
8. JLQCD Collaboration: S. Aoki, M. Fukugita, S. Hashimoto, N. Ishizuka, Y. Iwasaki, K. Kanaya, Y. Kuramashi, M. Okawa, A. Ukawa, and T. Yoshi\'e, The Kaon B-parameter with the Wilson Quark Action using Chiral Ward Identities, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) 60A (1998) 67-76
9. JLQCD Collaboration: S. Aoki, M. Fukugita, S. Hashimoto, N. Ishizuka, Y. Iwasaki, K. Kanaya, Y. Kuramashi, M. Okawa, A. Ukawa, T. Yoshi\'e , Heavy meson decay constants from quenched lattice QCD, Phys. Rev. Lett. 80, No.26 (1998) 5711-5715
10. K. Kanaya, Order of the finite temperature QCD phase transition on the lattice, Proc. 3rd Intern'l Conference "Physics and Astrophysics of Quark Gluon Plasma" (ICPA-QGP '97), eds. B.C. Sinha, D.K. Srivastava and Y.P. Voyogi, Narosa Pub., New Delhi (1998) 89-98
11. JLQCD Collaboration: S. Aoki, M. Fukugita, S. Hashimoto, N. Ishizuka, Y. Iwasaki, K. Kanaya, Y. Kuramashi, M. Okawa, A. Ukawa, and T. Yoshi\'e, Kaon B parameter from quenched lattice QCD, Phys. Rev. Lett. 80, No.24 (1998) 5271-5274
12. JLQCD Collaboration: S. Aoki, M. Fukugita, S. Hashimoto, N. Ishizuka, Y. Iwasaki, K. Kanaya, Y. Kuramashi, M. Okawa, A. Ukawa, and T. Yoshi\'e, Lattice QCD Calculation of the Kaon B-parameter with the Wilson Quark Action, Phys. Rev. Lett. 81, No.9 (1998) 1778-1781
13. JLQCD Collaboration: S. Aoki, M. Fukugita, S. Hashimoto, N. Ishizuka, Y. Iwasaki, K. Kanaya, Y. Kuramashi, H. Mino, M. Okawa, A. Ukawa, and T. Yoshi\'e, Scaling analysis of the two-flavor chiral phase transition with the Kogut-Susskind quark action in lattice QCD, Phys. Rev. D 57, No.7 (1998) 3910-3922
14. T. Yoshi\'e, Light hadron spectroscopy, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) 63 (1998) 3-16
15. CP-PACS Collaboration: S. Aoki, G. Boyd, R. Burkhalter, S. Hashimoto, N. Ishizuka, Y. Iwasaki, K. Kanaya, Y. Kuramashi, M. Okawa, A. Ukawa, and T. Yoshi\'e, CP-PACS results for the quenched light hadron spectrum, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) 63 (1998) 161-163
16. CP-PACS Collaboration: S. Aoki, G. Boyd, R. Burkhalter, S. Hashimoto, N. Ishizuka, Y. Iwasaki, K. Kanaya, T. Kaneno, Y. Kuramashi, M. Okawa, A. Ukawa, and T. Yoshi\'e, Hadron spectroscopy and static quark potential in full QCD: A comparison of improved actions on the CP-PACS, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) 63 (1998) 221-226
17. JLQCD Collaboration: S. Aoki, M. Fukugita, S. Hashimoto, N. Ishizuka, Y. Iwasaki, K. Kanaya, Y. Kuramashi, M. Okawa, A. Ukawa, and T. Yoshi\'e, The Light Quark Masses with the Wilson Quark Action using Chiral Ward Identities, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) 63 (1998) 275-277
18. JLQCD Collaboration: S. Aoki, M. Fukugita, S. Hashimoto, N. Ishizuka, Y. Iwasaki, K. Kanaya, Y. Kuramashi, M. Okawa, A. Ukawa, and T. Yoshi\'e, Results for Quenched $B_K$ from JLQCD, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) 63 (1998) 281-283
19. JLQCD Collaboration: S. Aoki, M. Fukugita, S. Hashimoto, N. Ishizuka, Y. Iwasaki, K. Kanaya, Y. Kuramashi, M. Okawa, A. Ukawa, and T. Yoshi\'e, $K^{+}\rightarrow\pi^{+}\pi^{0}$ Decay Amplitude in Quenched Lattice QCD, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) 63 (1998) 284-286
20. JLQCD Collaboration: S. Aoki, M. Fukugita, S. Hashimoto, N. Ishizuka, Y. Iwasaki, K. Kanaya, Y. Kuramashi, M. Okawa, A. Ukawa, and T. Yoshi\'e, B meson decay constant with the Wilson and Clover heavy quark actions, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) 63 (1998) 356-358
21. JLQCD Collaboration: S. Aoki, M. Fukugita, S. Hashimoto, K-I. Ishikawa, N. Ishizuka, Y. Iwasaki, K. Kanaya, Y. Kuramashi, H. Matsufuru, M. Okawa, T. Onogi, S. Tominaga, A. Ukawa, N. Yamada, T. Yoshi\'e, Heavy quark mass dependence of semileptonic form factors for B decays, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) 63 (1998) 380-382
22. JLQCD Collaboration: S. Aoki, M. Fukugita, S. Hashimoto, N. Ishizuka, Y. Iwasaki, K. Kanaya, Y. Kuramashi, H. Mino, M. Okawa, A. Ukawa, and T. Yoshi\'e, Two-flavor chiral phase transition in lattice QCD with the Kogut-Susskind quark action, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) 63 (1998) 403-405
23. S. Aoki, Y. Taniguchi, One loop calculation of QCD with domain-wall quarks, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) 63 (1998) 290-292
24. K-I. Ishikawa, S. Aoki, S. Hashimoto, H. Matsufuru, T. Onogi, N. Yamada, Perturbative renormalization parameters for heavy quarks, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) 63 (1998) 344-346
25. S. Aoki, Y. Iwasaki, K. Kanaya, S. Kaya, A. Ukawa, and T. Yoshi\'e, Finite- temperature chiral transitions in QCD with the Wilson quark action, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) 63 (1998) 397-399
26. S. Aoki, K. Nagai, S. V. Zenkin, Lattice fermions with Majorana couplings, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) 63 (1998) 602-604
27. S. Aoki, K. Nagai, The domain-wall model in an asymptotic-free dynamics, Phys. Rev. D 58, No.4 (1998) 45002
28. JLQCD Collaboration: S. Aoki, M. Fukugita, S. Hashimoto, N. Ishizuka, Y. Iwasaki, K. Kanaya, Y. Kuramashi, M. Okawa, A. Ukawa, and T. Yoshi\'e, $K^{+}\rightarrow\pi^{+}\pi^{0}$ Decay Amplitude with the Wilson Quark Action in Quenched Lattice QCD, Phys. Rev. D 58, No.5 (1998) 54503
29. S. Aoki, K. Nagai, Y. Taniguchi, A. Ukawa, Perturbative Renormalization Factors of Bilinear Quark Operators for Improved Gluon and Quark Actions in Lattice QCD, Phys.Rev. D 58, No.7 (1998) 74505
30. S. Ejiri, Y. Iwasaki and K. Kanaya, Non-perturbative determination of anisotropy coefficients in lattice gauge theories, Phys. Rev. D 58, No.9 (1998) 94505
31. Y. Taniguchi, A. Ukawa, Perturbative calculation of improved coefficients to $O(g^2a)$ for bilinear quark operators in lattice QCD, Phys. Rev. D 58, No.11 (1998) 114503
32. T. Izubuchi, J. Noaki and A. Ukawa, Two-dimentional lattice Gross-Neveu model with Wilson action at finite temperature and chemical potential, Phys. Rev. D 58, No.11 (1998) 114507
33. T. Hotta, T. Izubuchi, J. Nishimura, Multicanonical simulation of 3D dynamical triangulation model and a new phase structure, Nucl. Phys. B531 (1998) 446-458
34. K. Kanaya, An Introduction to Finite Temperature Quantum Chromodynamics on the Lattice, Prog. Theor. Phys. Suppl. 131 (1998) 73-105
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36. S. Aoki, Y. Taniguchi, One loop calculation of QCD with domain-wall quarks, Phys. Rev. D 59, No.5 (1999) 54510
37. S. Aoki, T. Izubuchi, Y. Kuramashi, Y. Taniguchi, Perturbative Renormalization Factors of Quark Bilinear Operators for Domain-wall QCD, Phys. Rev. D 59, No.9 (1999) 94505
38. S. Aoki, Y. Taniguchi, One loop renormalization for the axial Ward-Takahashi identity in Domain-wall QCD, Phys. Rev. D 59, No.9 (1999) 94506
39. S. Aoki, R. Frezzotti, P. Weisz, Computation of the improvement coefficient $c_{\rm sw}$ to 1-loop with improved gluon actions, Nucl. Phys. B540 (1999) 501-519
40. R. Burkhalter for the CP-PACS Collaboration, Recent results from the CP-PACS Collaboration, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) (1999) in press
41. CP-PACS Collaboration: S. Aoki, R. Burkhalter, S. Ejiri, M. Fukugita, S. Hashimoto, Y. Iwasaki, K. Kanaya, T. Kaneko, Y. Kuramashi, K. Nagai, M. Okawa, H.P. Shanahan, A. Ukawa, and T. Yoshi\'e, Heavy quark Physics in $N_f = 2$ QCD, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) (1999) in press
42. CP-PACS Collaboration: S. Aoki, G. Boyd, R. Burkhalter, S. Ejiri, M. Fukugita, S. Hashimoto, Y. Iwasaki, K. Kanaya, T. Kaneko, Y. Kuramashi, K. Nagai, M. Okawa, H.P. Shanahan, A. Ukawa, and T. Yoshi\'e, Full QCD light hadron spectrum from the CP-PACS, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) (1999) in press
43. CP-PACS Collaboration: S. Aoki, G. Boyd, R. Burkhalter, S. Ejiri, M. Fukugita, S. Hashimoto, Y. Iwasaki, K. Kanaya, T. Kaneko, Y. Kuramashi, K. Nagai, M. Okawa, H.P. Shanahan, A. Ukawa, and T. Yoshi\'e, Quenched Light Hadron Spectrum with the Wilson Quark Action: Final Results from CP-PACS, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) (1999) in press
44. CP-PACS Collaboration: S. Aoki, G. Boyd, R. Burkhalter, S. Ejiri, M. Fukugita, S. Hashimoto, Y. Iwasaki, K. Kanaya, T. Kaneko, Y. Kuramashi, K. Nagai, M. Okawa, H.P. Shanahan, A. Ukawa, and T. Yoshi\'e, The static quark potential in full QCD, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) (1999) in press
45. S. Ejiri, Y. Iwasaki, K. Kanaya, Non-perturbative determination of anisotropy coefficients and pressure gap at the deconfining transition of QCD, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) (1999) in press
46. S. Aoki, K. Nagai, Y. Taniguchi, A. Ukawa, One-loop renormalization factors and mixing coeffecients of bilinear quark operators for improved gluon and quark action, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) (1999) in press
47. Y. Aoki, F. Csikor, Z. Fodor, A. Ukawa, The end point of the first-order phase transition of the SU(2) gauge-Higgs model on a four-dimensional isotropic lattice, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) (1999) in press
48. T. Izubuchi, J. Noaki and A. Ukawa, Two-dimentional lattice Gross-Neveu model with Wilson action at finite temperature and density, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) (1999) in press
49. JLQCD Collaboration: S. Aoki, M. Fukugita, S. Hashimoto, K.-I. Ishikawa, N. Ishizuka, Y. Iwasaki, K. Kanaya, T. Kaneda, S. Kaya, Y. Kuramashi, M. Okawa, T. Onogi, S. Tominaga, N. Tsutsui, A. Ukawa, N. Yamada, T. Yoshi\'e, Non-perturbative renormalization factors of bilinear quark operators for Kogut-Susskind fermions and light quark masses in quenched QCD, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) (1999) in press
50. JLQCD Collaboration: N. Tsutsui, S. Aoki, M. Fukugita, S. Hashimoto, K.-I. Ishikawa, N. Ishizuka, Y. Iwasaki, K. Kanaya, T. Kaneda, S. Kaya, Y. Kuramashi, M. Okawa, T. Onogi, S. Tominaga, A. Ukawa, N. Yamada, T. Yoshi\'e, Hadron matrix elements for nucleon decay with the Wilson quark action, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) (1999) in press
51. JLQCD Collaboration: K-I. Ishikawa, N. Yamada, S. Aoki, M. Fukugita, S. Hashimoto, N. Ishizuka, Y. Iwasaki, K. Kanaya, T. Kaneda, S. Kaya, Y. Kuramashi, M. Okawa, T. Onogi, S. Tominaga, N. Tsutsui, A. Ukawa, T. Yoshi\'e, Scaling behavior of $f_B$ with NRQCD, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) (1999) in press
52. JLQCD Collaboration: S. Aoki, M. Fukugita, S. Hashimoto, K.-I. Ishikawa, N. Ishizuka, Y. Iwasaki, K. Kanaya, T. Kaneda, S. Kaya, Y. Kuramashi, M. Okawa, T. Onogi, S. Tominaga, N. Tsutsui, A. Ukawa, N. Yamada, T. Yoshi\'e, Phase structure of lattice QCD at finite temperature for 2+1 flavors of Kogut-Susskind quarks, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) (1999) in press
53. MILC Collaboration: C. Bernard, T. DeGrand, C. DeTar, Steven Gottlieb, Urs M. Heller, J. Hetrick, N. Ishizuka, C. McNeile, R. Sugar, D. Toussaint, M. Wingate, Heavy-Light Decay Constants: Conclusions from the Wilson Action, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) (1999) in press
54. S. Aoki, R. Frezzotti, P. Weisz, Computation of the improvement coefficient $c_{sw}$ to 1-loop with improved gluon actions, Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.) (1999) in press
55. A. Ukawa for the CP-PACS Collaboration, Lattice QCD results from the CP-PACS computer, Parallel Computing (1999) in press
56. S. Aoki, R. Burkhalter, K. Kanaya, T. Yoshi\'e, T. Boku, H. Nakamura, Y. Yamashita, Performance of lattice QCD programs on CP-PACS, Parallel Computing (1999) in press
57. CP-PACS Collaboration: T. Manke, H.P. Shanahan, A.A. Khan, S. Aoki, R. Burkhalter, S. Ejiri, M. Fukugita, S. Hashimoto, N. Ishizuka, Y. Iwasaki, K. Kanaya, T. Kaneko, Y. Kuramashi, K. Nagai, M. Okawa, A. Ukawa, and T. Yoshi\'e, Hybrid Quarkonia on Asymmetric Lattices, Phys. Rev. Lett. (1999) in press
58. JLQCD Collaboration: S. Aoki, M. Fukugita, S. Hashimoto, N. Ishizuka, Y. Iwasaki, K. Kanaya, Y. Kuramashi, M. Okawa, A. Ukawa, T. Yoshi\'e, The Kaon B-parameter with the Wilson quark action using chiral Ward identities, Phys. Rev. D (1999) in press
59. JLQCD Collaboration: S. Aoki, M. Fukugita, S. Hashimoto, K-I. Ishikawa, N. Ishizuka, Y. Iwasaki, K. Kanaya, T. Kaneda, S. Kaya, Y. Kuramashi, M. Okawa, T. Onogi, S. Tominaga, N. Tsutsui, A. Ukawa, N. Yamada, T. Yoshi\'e, Non-perturbative determination of quark masses in quenched lattice QCD with the Kogut-Susskind fermion action, submitted to Phys. Rev. Lett.
60. Y. Aoki, F. Csikor, Z. Fodor, A. Ukawa, The end point of the first-order phase transition of the SU(2) gauge-Higgs model on a 4-dimensional isotropic lattice, Phys. Rev. D (1999) in press
61. S. Aoki, T. Izubuchi, Y. Kuramashi, Y. Taniguchi, Perturbative renormalization factors of three- and four-quark operators for domain-wall QCD, submitted to Phys. Rev.
62. CP-PACS Collaboration: S. Aoki, G. Boyd, R. Burkhalter, S. Hashimoto, N. Ishizuka, Y. Iwasaki, K. Kanaya, T. Kaneko, Y. Kuramashi, M. Okawa, A. Ukawa, and T. Yoshi\'e, Comparative study of full QCD hadron spectrum and quark potential with improved actions, submitted to Phys. Rev.
63. T. Yoshie, Hadron spectroscopy from lattice QCD, Nucl. Phys. A (1999) in press
64. CP-PACS Collaboration: S. Aoki, G. Boyd, R. Burkhalter, S. Ejiri, M. Fukugita, S. Hashimoto, Y. Iwasaki, K. Kanaya, T. Kaneko, Y. Kuramashi, K. Nagai, M. Okawa, H.P. Shanahan, A. Ukawa, and T. Yoshi\'e, Quenched light hadron spectrum, submitted to Phys. Rev. Lett.
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69. S. Terashima and S.-K. Yang, Exceptional Seiberg-Witten Geometry with Massive Fundamental Matters, Phys. Lett. B430 (1998) 102-108
70. K. Ito and S.-K. Yang, The WDVV Equations in $N=2$ Supersymmetric Yang-Mills Theory, Phys. Lett. B433 (1998) 56-62
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79. T. Kobayashi, A Model for the Quantum-Mechanical Description of Thermal Equivalence for Fermion Systems, Nuovo Cimento 113B (1998) 633-64
80. T. Kobayashi, Physical Equivalence Based on Observations and Equivalence in terms of Free Ultra-Filters in Quantum Mechanics of Non-Standard Spaces, Proceeding of Symposium on Symmetries in Science X, Olenum Publishing-corp. (1998) 153-163
81. T. Kobayashi, Uncertainties of Physical Observables and Decoherence of Quantum States, Proceeding of the 5th International Wigner Symposium, World Scientific (1998) 518-520
82. T. Kobayashi, Graining of Macroscopic Observables and Decoherence of Quantum States, Nuovo Cimento 113B (1998) 1407-1421
83. T. Kobayashi, Symmetries on Infinitesimal-Lattice Spaces, To appear in Proceeding of the 11th International Conference on Problems of Quantum Field Thoeories, Dubna, Russia, July 13-17 (1998)
84. T. Izubuchi, J. Nishimura, The restoration of gauge symmetry in the overlap formalism, to appear in Nucl. Phys. B (Proc. Suppl.)
85. T. Izubuchi, J. Nishimura, Translational Anomaly in Chiral Gauge Theories on a Torus and the Overlap Formalism, {\tt hep-lat/9903008} submitted to JHEP
2. 新堀 敏基 「Gel'fandの3つ組と量子論理」
3. 藤村 佳代子 「IIB型ストリング接合とADEゲージ対称性の出現」
2. 宇川 彰「Recent results from the CP-PACS Collaboration」 The Centennial Meeting of the Americal Physical Society (Atlanta, USA, March 23-26, 1999)
3. 梁 成吉「F-theory Compactification and 4d $N=2$ Superconformal Fixed Points」 Workshop on Supersymmetry and Unified Theory of Elementary Particles (Kyoto, Japan, Feb. 1-3, 1999)
4. 青木 慎也 「Computation of the improvement coefficient $c_{\rm SW}$ to 1-loop with improved gluon actions」 The XVI International Symposium on Lattice Field Theory "Lattice 98" (Boulder, USA, July 13-18, 1998)
5. 金谷 和至 「Full QCD light hadron spectrum from the CP-PACS」 The XVIth International Symposium on Lattice Field Theory "Lattice 98" (Boulder, USA, July 13-18, 1998)
6. 吉江 友照 「Quenched Light Hadron Spectrum with the Wilson Quark Action: Final Results from CP-PACS」 The XVIth International Symposium on Lattice Field Theory "Lattice 98" (Boulder, USA, July 13-18, 1998)
7. 吉江 友照 「Hadron Spectroscopy from Lattice QCD」 KEK-Tanashi International Symposium on Physics of Hadrons and Nuclei (Tokyo, Japan, Dec. 14-17, 1998)
8. 小林 庸浩 「Symmetries on Infinitesimal-Lattice Spaces」 The XI International Conference on Problems of Quantum Field Thoeories (Dubna, Russia, July 13-17, 1998)
9. 小林 庸浩 「Physica Equivalence Based on Observations and Equivalence in terms of Free Ultra-Filters in Quantum Mechanics of Non-Standard Spaces」 Symposia on Symmetries in Science (Bregenz, Austria, July 31-August 4, 1998)
10. 石塚 成人 「Non-perturbative renormalization factors of bilinear operators for Kogut-Susskind fermions」 The XVI International Symposium on Lattice Field Theory "Lattice 98" (Boulder, USA, July 13-18, 1998)
11. 青木 保道 「The end point of the first-order phase transition of the SU(2) gauge-Higgs model on a four-dimensional isotropic lattice」 The XVI International Symposium on Lattice Field Theory "Lattice 98" (Boulder, USA, July 13-18, 1998)
12. R. Burkhalter 「Recent results from the CP-PACS Collaboration」 The XVI International Symposium on Lattice Field Theory "Lattice 98" (Boulder, USA, July 13-18, 1998)
13. 金児 隆志 「The static quark potential in full QCD」 The XVI International Symposium on Lattice Field Theory "Lattice 98" (Boulder, USA, July 13-18, 1998)
14. 江尻 信司 「Nonperturbative determination of anisotropy coefficients and pressure gap at the deconfining transition of QCD」 The XVI International Symposium on Lattice Field Theory "Lattice 98" (Boulder, USA, July 13-18, 1998)
15. H.P. Shanahan「Heavy quark Physics in $N_f = 2$ QCD」 The XVI International Symposium on Lattice Field Theory "Lattice 98" (Boulder, USA, July 13-18, 1998)
16. 野秋 淳一 「Two-dimentional lattice Gross-Neveu model with Wilson action at finite temperature and density」 The XVI International Symposium on Lattice Field Theory "Lattice 98" (Boulder, USA, July 13-18, 1998)
2. 金谷 和至 「Phase structure of QCD at high temperatures」 研究会「高温高密度における非摂動現象」 (広島テクノプラザ、東広島, Dec. 3-4, 1998)
3. 石塚 成人 「Lattice calculation of scattering length and phaseshift of I=2 two pion system」 日本物理学会第54回年会 (広島大学、東広島, Mar. 28-31, 1999)
4. 青木 保道 「格子SU(2)ゲージ・ヒッグス模型における電弱理論の有限温度1次相転移の終点」 日本物理学会 (秋田大学、秋田, Oct. 3-6, 1998)
5. R. Burkhalter「Dynamical quark effects on the light hadron spectrum」 日本物理学会 (秋田大学、秋田, Oct. 3-6, 1998)
6. R. Burkhalter「Lattice QCD Results from CP-PACS」 筑波大学計算物理学研究センター研究会「CP-PACSによる計算物理学」 (筑波大学計算物理学研究センター、つくば, Feb. 16-17, 1999)
7. R. Burkhalter「Lattice QCD Results from CP-PACS」 Sapporo Winter School in Niseko '99 (北海道, Mar. 18-19, 1999)
8. R. Burkhalter「Full QCD light hadron spectrum on CP-PACS」 日本物理学会第54回年会 (広島大学、東広島, Mar. 28-31, 1999)
9. 江尻 信司 「New analysis of equation of state」 研究会「高温高密度における非摂動現象」 (広島テクノプラザ、東広島, Dec. 3-4, 1998)
10. 江尻 信司 「cloverクォーク作用によるフレーバー数 2 の full QCD 熱力学」 日本物理学会第54回年会 (広島大学、東広島, Mar. 28-31, 1999)
11. 金児 隆志 「Dynamical quark effects on the static quark potential」 日本物理学会 (秋田大学、秋田, Oct. 3-6, 1998)
12. 金児 隆志 「Sea quark effects on the hadron spectrum」 日本物理学会第54回年会 (広島大学、東広島, Mar. 28-31, 1999)
13. 出渕 卓 「Numerical simulation of lattice QCD using Domain-wall fermion」 研究会「格子ゲージ理論のカイラル対称性」 (京都大学、京都、1999年2月)
14. 出渕 卓 「Translational Anomaly in Chiral Gauge Theories and the Overlap Formalism」 研究会「格子ゲージ理論のカイラル対称性」 (京都大学、京都、1999年2月)
15. 出渕 卓 「Lattice QCD with domain-wall fermions」 日本物理学会 (広島大学、広島、1999年3月)
16. 寺嶋靖治 「Exceptional Seiberg-Witten Geometry with Massive Fundamental Matters」 日本物理学会分科会(秋田大学、秋田、1998年10月)
17. 大竹 由記子 「BPS spectrum of N=2 SU(2) SQCD from the D3-probe realization」 日本物理学会年会(広島大学、広島、1999年3月)
18. 野秋 淳一 「Lattice Gross-Neveu model の有限密度・有限温度相構造 II」 日本物理学会 (秋田大学、秋田, Oct. 3-6, 1998)
19. 野秋 淳一 「Glasgowアルゴリズムによる有限密度格子QCDの研究」 日本物理学会第54回年会 (広島大学、東広島, Mar. 28-31, 1999)
20. 岡本 昌高 「くりこみ群により改良された作用」を用いた Pure SU(3) gauge 系の熱力学の数値シミュレーション」 日本物理学会 (秋田大学、秋田, Oct. 3-6, 1998)
21. 岡本 昌高 「Pure SU(3) gluon thermodynamics with RG-improved action」 日本物理学会第54回年会 (広島大学、東広島, Mar. 28-31, 1999)